手付金ってなに?
中古マンション購入時にかかる費用の中でも、手付金は売買契約時という一番最初のタイミングで必要となる費用です。手付金とは売買契約時に売り主に対して前もって購入費用の一部を支払って置き、実際に購入する際に返還されるものです。しかし購入する際に返還するとなると手間になりますから、多くの場合は購入費用の一部として手付金を含むようになっています。では、手付金として支払う金額の相場はどのくらいが一般的なのでしょうか。これを知っておくと、手付金を用意しやすく便利となります。

手付金として支払う事になる金額は、基本的には購入代金の10%程度が目安とされています。しかしこれはあくまで目安であり、絶対に10%の金額が手付金となるわけではありません。この手付金の金額は売る側と買う側で話し合いをして決める事ができるため、自分がどのくらいの金額ならば支払う事ができるのかを早めに売主に伝えておくと良いでしょう。そして気を付けておきたいのが、この手付金は買う側の都合で購入をキャンセルする場合、返還されないという事です。中古マンションの購入は大きな買い物ですから、その金額が大きくなれば比例して手付金の額も大きくなります。契約をする前に、そこも含めてきちんと考えておきましょう。

また、購入する予定の中古マンションの売買契約が売主側の都合でキャンセルとなった場合は、手付金の2倍の金額が支払われます。手付金がどういったものなのか、支払う時の注意点などをきちんと把握し、その上で売買契約を結ぶようにするのが重要です。